歌舞伎という理由だけでは見にいくことは無かったと思いますが
ゲームに当時のめり込み号泣したということと
IHIステージアラウンドという
聞いただけでは理解できない舞台装置を採用していることで
これは見ないと公開すると思い日帰りで見にいくことに。
また、1日しか休みが取れなかったので前編のみの鑑賞でした。
後からこの作品を最後に
IHIステージアラウンドは取り壊しが決まっていることを知りました。
・・・本当に良い経験をさせていただいたと思っています。
そして演者さん、スタッフさんの
この作品に対するリスペクトを随所に感じることが出来ました。
ユウナはどこまでもユウナだったし、
アーロンはどこを切り取ってもアーロンでした。
・・・でもジェクトは古田新太さんに見えました。。。
なんだろうなぁ、劇団☆新感線のインパクトのせいなのかなぁ。。
いや、とっても格好いいんですよ。再現率も高いんですよ。
褒め言葉なんです、全力の。坂東彌十郎さん、すみません。
ゲーム自体がCVを採用していることもあり
実際使用している台詞がちりばめており
チョーシ乗んなよ、ゴワーズ!
・・・についほくそ笑んでしまいました。
この舞台ではそれぞれの役が説明をしているので違和感はありませんでした。
両隣に座られていた男性と女性の方々は
それぞれ1人で鑑賞されていてゲームからいらしていたようなので
同じところで「はぁぁ~」と感動していました。
(いや、私はオープニングから泣いてたのでそこまでじゃないかw)
本当だったら余韻に浸ってお二人と少しでもことばを交わしたかったのですが
・・・おばちゃんだし。片方は男の子だし。
何しろこの後慌ててバスに乗らないと家にたどり着けなかったので
その思いは実現しませんでしたが。
ただ一つ、昔ながらの歌舞伎ファンの人には受け入れられたのかなぁ?
とそれだけですかね。
新しすぎて違和感を覚えてしまうのでは・・・と思ってしまいました。
追記
シェリンダは個人的に嫌いだから(ごめん)出て無くてよかったけど
メイチェンの役割はオオアカ屋だったのかなw
ちょっと期待してた😁
さらに追記
配信を見る機会がありまして全編通しを購入しました。
やはり演者さん、スタッフさんのFFX愛を感じました。
そうそう、シェリンダは後半ちょっとだけ出てましたね。
あの融通利かない感じでは無く丁度良い監督官として出演されてましたw