うじうじしないで誰かに話した方がいい。
そう思った１日だった。
復帰できるかどうかについて。
リーダーに『一緒に戦って女性が働きやすい環境にしましょうね！』
と言われ、
マネージャーに『まだまだ整ってないので不安に思うかもしれないですが
調べて見るのでちょっと待ってくださいね』
と言ってくれた。
大事なのはその言葉なんですよ。
ありがたい。
夜に会った女性は働くママ。
私が派遣社員の時に色々面倒を見てくれて
今の会社に入れるよう口をきいてくれたおかげで
私は入社出来たようなものだ。
彼女はシングルマザー。
仕事はもちろん、お母さんと言う意味でも大先輩だ。
『そうだね、一年は子供のそばにいた方がいいよ』
金銭的に不安はあるけど子供のそばにいたいと相談したときそう言ってくれた。
彼女が言うには預けるより家にいて母乳をあげていたほうがお金はかからないとのこと。
『何より、お乳をあげることで絆が深まるんだよ。』
休職ってできますか？
前例はありますか？って聞いたら
『いるいる〜。復帰しちゃえばこっちのもんだよ〜』
彼女は一年四カ月休んだそうだ。
うちの事業部は１人しか前例がなかったので聞いてみた。
そうしたら育休も時短も使っているそうだ。
そんな彼女は11歳の娘さんを育てている。
預けて仕事に出ること寂しいし、悲しませていると思うけど、
その分土日はベッタリだし、大らかになれると話してくれた。
メリハリが出来ていい親子関係が出来ているのだろう。
『ただね…』
やっぱりこの子には父親がいるほうが幸せだったりするんだろうなと思う。
それがただひとつ、悩むところと話してくれた。
私も一時は自分１人で育てる覚悟をした。
今はネヅさんがいる。
ネヅままんはとっても頼りになるお母さん。
（失礼ながらお姉さんみたい何だよなぁ、
若々しいから）
色々大変だと思うけど頑張っていこうね、ちびすけ。
キミはみんなに愛されているんだよ。
