2004-08-16 空の境界 下講談社ノベルス 本 ようやくすべて読みおわりました。 やっぱり解説が一番難しかったです。(笑) 何が非現実的で何が現実的であるのか その境界線はとても曖昧なものなのだと思います。 また特別でありたいと思いつつ、異常にはなりたくないというギャップ。 ギャップもまた何かと何かの境界があるのでしょう。 一歩間違えればというのもまた境界はあっても 線が明確ではないために誤作動を起こしてしまうのではないかと、 そう思いました。