更紗の日記

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帝王切開という、選択

秋篠宮妃紀子さまが6日、帝王切開で悠仁(ひさひと)さまを出産した。厚生労働省の抽出調査に基づく推計では、この20年あまりで国内の帝王切開件数は約1.6倍に増えた。全体のお産数は約2割減っており、帝王切開が占める割合は7%から15%に上がった。背景には、初産の高齢化でリスクの高いお産が増える一方、経膣(けいちつ)分娩(ぶんべん)(いわゆる自然分娩)での予期せぬ事態を避けたい医療者側の思惑があるようだ。

初産としては決して若い方ではない。
子供が無事に生まれてきてくれれば自分に傷があってもかまわないという考え方でいたけれど。。

冒頭の細田さんは、長女のお産後に「普通の女性ができること(経膣分娩)ができなかった」と涙がこぼれたという。知人に「産道を通っていない子は我慢強くないらしい」と言われたことをホームページ「くもといっしょに」に書き込むと、大きな反響があった。

 ホームページは、今ではお産の情報が飛び交う交流の場になっている。「帝王切開が増えて欲しいとは思わないけれど、帝王切開だからといって、お母さんが頑張り足りなかったなんて思わないでほしい」と細田さんはいう。

普通ってなんだろうなって思う。
確かに自然分娩ってあるけれど、産道を通ったからといって忍耐強い子供が出来るとも限らないし。
事前情報をあげたらきりがないし、お母さんたちのストレスは増える一方。
無痛分娩は私個人どうだろうと思うけれど、一番の願いは健やかで元気なちびすけに会いたいと、それだけだと思う。

帝王切開、なぜ増える 20年で1.6倍に