更紗の日記

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生きることと死ぬこと

病院に勤めていると
いつだって生と死は隣り合わせだと言うことだと考えさせられる。
次に家族のことを考える。
病気に立ち向かうことになったとき
決断するのは自分自身とは限らない。
告知をするかどうか?
治療を受けるか?
そのまま身体が病魔に蝕まれていくのを放置するか?
恐らく家族で話し合っていくことが必要なのだろう。
年齢も判断材料の一つになるだろう。
ちびすけは延命治療を望む可能性はあるけれど両親や祖母であれば治療そのものを希望しないかもしれない。
結論なんて出ることはない。
恐らくずっと考えながら生きていくのだと思う。