希望地域での出産施設（またはその予約枠）が見つからない妊娠中の女性たち。近年，産科医数が全国的に減少しており，このような境遇に置かれる女性が増えている。御産難民。
〔産科医数の減少は「劣悪な労働環境」や「医療訴訟リスクの高さ」などが原因といわれている〕
三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
初めて聞いた言葉です。
ですが、今まで住んでいた市で出産できる施設は２つの病院しかありません。
今通っている病院も昔は出産できていて、私の同級生もそこで産まれた子もいたのですが
現在は設備がないようです。
ネヅさんの負担や自分が甘えてしまいそうな気がすることも考え
（元々立ち会い出産も考えてなかったこともあり）
今回里帰りを決め、私は出産施設を確保することが出来ています。
少子化が問題視されている昨今、来年からは出産費用全額まかなってくれたり、
働くお母さんのために労働基準を再検討してくれたりしてくれているようですが
まずは産む環境を整えるため、
出産をさせてくれる施設で働いている人たちの負担が軽くなるような社会作りをしていく必要があるなと考えます。
